【6ヶ月の眠りにつきます…】
― H17.2.20 銀の翼雪囲い熟成酒の雪中貯蔵作業に参加! ― |
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温度0℃湿度約100%、雪中貯蔵は熟成に最適な方法と言われています。今では各蔵から発売されている雪中貯蔵酒ですがそれらは大半が熟成期間は3〜4ヶ月、銀の翼雪囲い熟成酒は断熱材と大量の雪を用いる事で半年以上もの長期にわたって熟成させるのです。
今回、このお酒の雪中貯蔵作業に参加してきました。発売予定は9月、きき酒したお酒がどんな風に姿を変えてくれるのか、今から楽しみです…。 |
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【当日の様子】 |
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作業に先立って、蔵内でこれから貯蔵するお酒をきき酒しました。 |
貯蔵本数は1000本、40の販売店中、この日参加した約30名が協力してトラックに積み込みます。 |
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蔵から車で約30分、雪中貯蔵を行う倉庫まで移動します。道中、道路の両端は、積もった雪でご覧の通り。 |
現地到着、天気はあいにくのみぞれ交じりの雨…。 |
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さっそく全員で協力して、お酒を雪室に運び入れます。私(緑色の帽子)もちゃんと働いてますよ。(笑) |
青いシートの下は、一緒に雪中貯蔵する味噌や野菜が入っています。 |
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半年間雪に埋めた状態を保つには、相当の雪量が必要なので、ここからは機械を使います。まずは入り口に雪を集めます。 |
続いて除雪機で貯蔵スペースに雪を飛ばします。総重量は35トンにもなりました。 |
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今から発売が楽しみの銀の翼雪囲い熟成酒、きっと素晴らしい熟成をする事でしょう…。 |
〔原酒造〕に戻ります |