新潟の人気蔵元の酒蔵見学会

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●新潟の人気蔵元をその目で ― H19.3.11(日) ―●
厳冬の2〜3月、造り酒屋がその蔵最高峰の逸品を仕込む季節です。研ぎ澄まされた感覚を必要とするこの時期、酒造りに集中するため、一般の方は通常冬の吟醸仕込みだけは目にする機会はありません。
このめったに見る事の出来ない酒造りの生の姿をお客様に見て頂きたくて、H19.3.11(日)、朝日酒造の販売店限定酒を扱う柏崎の有志4酒販店で、第二回寒仕込み季節の酒蔵見学会を行いました。 新潟を代表する銘酒を醸し、地酒の王道を突き進む朝日酒造の酒造りの様子をご紹介します。
■この見学会は…■
参加者は市内、市外、県外どなたでもOK、(参加費(懇親会費):男性 5,000円 女性 4,500円)、柏崎駅からJR信越線で蔵元のある来迎寺駅まで13:08発の列車で移動し、酒蔵見学会〜新社屋見学〜現地割烹店で懇親会を行い、18:55来迎寺発の列車で柏崎に帰ってくるというスケジュールで行われました。

駅集合〜列車移動〜蔵到着
柏崎駅に集合したのは約100名程、各駅停車で40分かけて朝日酒造のある来迎寺駅まで移動します。駅から蔵までは懇親会を行う割烹店の送迎バスでピストン輸送、到着後は早速白衣とヘアネットを着用し、手洗い後、蔵の中に入ります。

洗米・浸漬〜麹室(こうじむろ)
精米サンプルを見た後は、洗米・浸漬行程を見学です。全体を4グループに分けての見学会、私達のグループで説明していただいたのは木曽杜氏(右写真の右側の方)、麹室では愛情こもった麹造りの話に一同思わず聞き入ってしまいます。

麹室(こうじむろ)〜酒母室
麹室では実際に作りかけの麹米を、室を出てからは完成した麹米をそれぞれ触らせていただきます。麹菌が繁殖したお米にみんな興味津々、次はいよいよ完成した麹米を使っての酒母作り行程の見学です。

酒母室〜仕込室〜仕込みタンク上部にて
酒母室では、携帯カメラで酒母の様子を撮影する方も…。その後、隣の仕込室へ移動、写真の小さな丸い穴は仕込みタンクの上部の部分です。室内は仕込み途中の純米大吟醸のいい香りがふんわりと広がります。

仕込みタンク内の醪(もろみ)〜槽場(ふなば)でのきき酒&酒粕の試食
左は醗酵途中のタンク内の様子、こうしてみると泡だった醪(もろみ)は生きている事を実感します。次はいよいよお待ちかねのきき酒、醪をしぼる槽場(ふなば)へ移動し、あらかじめ用意してあった純米大吟醸の原酒をきき酒します。また、ちょっとしたサプライズで板状の酒粕の試食も…。これにはお客様も「焼きたい!」と思わず本音が、軽くあぶると美味しいですからねぇ〜。もちろんここで焼く事は出来ませんけど。(笑)

新社屋〜ステンドグラスのパネル〜柱もひと工夫
酒蔵見学が終わると、H18春に完成した新社屋を見学させてもらいます。(瓶詰め工場が併設)建物の奥には大きなステンドガラスのパネルが…。朝、社員が出社すると、朝日の光が丁度このパネルに光を当てるように設計されています。また、コンクリート製の柱にはわざと板張りのような細工が施され、柱上部は「杯」をイメージしたデザインになっています。ただひたすら日本酒のイメージアップをしたい為に、みんなにあっと言ってもらえるような建物にしたかった…、以前聞いた社長の言葉が思い出されます。

現地割烹店で107名の懇親会〜アトラクション大会〜そして帰路へ
見学会終了後は割烹店に移動し、総勢107名の懇親会です。参加された方は柏崎の方だけでなく、遠く長野や名古屋からお越し戴いた方も…。楽しい宴席は、ジャンケン大会や抽選会などのアトラクションで盛り上がりはピークに…。朝日酒造自慢のお酒や前掛け(非売品)のプレゼントに、手にしたお客様は大喜びでした。特にこの日の為に用意した見学会オリジナルラベルの益々繁盛を当てたお客様は、片岡工場長(写真中一番下の左の方)から直接手渡しされ、参加者の羨望の眼差しを集めていました。
朝日酒造の営業さんがポツリと「こんなに盛り上がった酒蔵見学会の懇親会は見たことない…」もらしたほどの宴席は午後6時に終了、お客様はお一人ずつに用意したお土産袋を手に、上機嫌で柏崎行きの列車に乗り込んでいきました…。

■朝日酒造の酒造りの様子■
― 最新設備を用いながらも人の目の行き届いた血の通う酒造り ―
精米、洗米、蒸米。原料米を削り、適度に水分を含ませ、酒造りに最適な状態に蒸し上げる。絶対に妥協は許されない。
麹造り。酒造りの心臓部、人と微生物の真剣勝負、目を離すわけにはいかない…。

酒母(もと)仕込み、本仕込み。酒造りは徐々に徐々にと段階を踏んでいく。スイッチひとつ、オートメーションで一度に大量に作るものは地酒とは呼べない…。 上槽、貯蔵。精米からおよそ約一ヶ月、ようやくお酒としての姿を見せる。長い苦労が報われる瞬間…。

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2)破損などの場合は、経費当店負担にて至急交換品を発送致します。
3)全品蔵元希望の定価販売、お客様に最も経費負担のかからない方法で地方発送致します。
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5)お客様のご期待に沿えるよう、できる限りの努力を致します。

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