【銀の翼の由来について】
 童謡「浜千鳥(はまちどり)」は、作詩者の鹿島鳴秋が大正八年に柏崎を訪れ、夕陽の美しさに魅せられて書き上げた唄と言われています。清酒「銀の翼」は浜千鳥の一節からとったもので、この詩の持つ優しさや懐かしさを味わいの中に表現しました。ラベルにも書かれた浜千鳥の唄、柏崎にはその浜千鳥の石碑があるんです…。


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柏崎の海岸線にあるアクア施設のアクアパーク、石碑はそのアクアパークの海側にひっそりとあります。
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普段は特別訪れる人も多くない石碑ですが、撮影の時には一組の老夫婦が石碑を見物に来ていました。
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石碑には一、二番の歌詞が4枚の青銅版に記載されています。
 一、青い月夜の
     濱べには
    親をさがして
       鳴く鳥が
C
  波の国から
     生まれ出る
    濡れた翼の
       銀のいろ
D
 二、夜鳴く鳥の
     悲しさは
    親をたづねて
       海越えて
E
  月夜の国へ
     消えて行く
    銀の翼の
       濱千鳥
F
これが柏崎自慢の日本海に沈む夕陽、きっとこの美しさが鹿島鳴秋の心を打ったんでしょうねえ…。
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正真証明、柏崎発の柏崎の地酒・銀の翼、大切に大切に育てています。